出来るか作るか、
余裕について悩む事が多い。
綿菓子よりも甘かった二十代の頃、つい「余裕無いっすよ」と云ってる事が多々あった。
すると年長者から「余裕は出来るんじゃなくて、作るものだ」とよく云われた。
オーバーザサーティな現在。
確かに余裕は、出来るんじゃなくて作るものだと思う。
然し、小さい家人達が居るとなると、現実は厳しい。
昨日の様に、大きい人達が協力的なら問題無いが、普段は…
いや。
愚痴は、鍵掛け百四十文字だけにしとこう。
長ければ長いだけ、自分もガッカリして来る。
因みに鍵を外した場合、某日本放送協会で放映されてる、さだまさし氏の番組の
※意見には個人差が有ります、の注釈を常に入れなければならない有様。
そんなのは、大人ぶってるだけで、きっと面白くなさそうだ。
こんなに饒舌なのは、久し振り。
余裕を作るって、簡単な処から始めて良いんだろうな。
思い付きと美学、
そんな奇麗なもんではない。
欲を云えば、時間が欲しい。
得意技の時間泥棒探しすら、儘ならないのが嘆かわしい。
巷は御盆休み。
色々便利になった昨今、そんな休みを取り辛い状況だけど、仕事量が少ないので強制有給消化に。
まぁ、法律で決まったから仕方無いかぁ、とアタクシは無理矢理腑に落とした訳で。
小さい家人達を、大きい人達にお願いして、少し一人旅。
と云っても、みちのくでは無く、ご近所から少し離れた、本八幡。
所用も済ませて、千葉の英雄・JAGUARさん探しをしてみたりして。
JAGUARさんの地球の仮住まいは、十年近く前に暗い気分で歩いた、ハローワーク市川の程近くなんだ…
いや、気付かなかった。
折角の機会なので、以前から気になって居た喫茶店へ。
期待通りの、素敵な雰囲気のお店だった。
店主さんに断りを入れて、写真を一枚。
お酒では無く、アイス珈琲。
ロックグラスで戴くのが、とても味わい深く、お代わりをした。
こんな贅沢、いつしただろう。
時間泥棒、見付けたり!
何はともあれ 然らば如月、
今日は雨模様の此処界隈。
止むどころか、時々無情な土砂降り。
仕事は休みだったが、小さい家人の用事で外出。
こんな時に何時も思う。
運転免許が有ったら、とても楽に違いない。
運転する人の身になれば、視界は悪いし車が多いから、それはそれで面倒なのだろうけど。
偶々、運転免許持ちの家人が一旦帰宅したので、序でに自分の出先迄送って貰った。
大きい小さいに関わらず、皆んな褒めて欲しいんだろうなぁ。
と、近頃の悩みの答えを出した、アタクシ。
大きくなると、色んな知識や気持ち交叉るから、褒めて貰ってもそうは受け取れない時が多々有るけど。
シンプルなのが難しい、それが小さかった人なんだろう。
話は変わる。
やっと昨晩、念願のカレーと御対面。
余りの興奮に、ウインナーを一本食べてから記念撮影。
ウインナーカレーにチーズトッピング、ソースはお玉ダブル。
お店でメニュー表を色々見るが、結局個人的鉄板メニューに落ち着く。
着地点は如何であれ、好きな事をするのが一番落ち着く。
割と単純に出来る病からの浮上、
大分深いとこに沈んだ意識。
今日も仕事だったので、如何でも良さそうな気になる言葉を選んで、Google先生に放り込んで、本来知りたかった事よりも深掘りしたら、何と無く落ち着いて就寝。
無理矢理じゃなく深いとこから浮上する術も、何時しか身に付いた。
ずっとそのままじゃ居られないのも、何時しか知った。
昼間は暖かいのに、夜はとても寒い。
寒いのが苦手なアタシには、冬の時期は如何遣り過すかが、毎年の悩み。
最終的に、早く夏になるのを祈り続ける。
早く夏にはなりそうに無いので、身体を中から温めようと、昼食は某お弁当チェーン店のカレー。
もう直ぐアラフォーだと云うのに、唐揚げは御愛嬌。
近頃、無性にカレーが食べたくなる。
黄レンジャーに変身してしまうかも知れない程、三日間連続カレー曜日で良い日が半年に一度来る。
夕食もカレーにしようとしたが、小さい家人達が白米を平らげて、我が家の白米は売り切れの為に断念。
明日のお昼は、多分…
病って付ければ何とでもなりそうな、
苦手な果実の香り入浴剤が溶け込んだ浴槽に、たっぷり浸かってみたが、如何様にも気分は溶け込めそうに無い。
肌には良さそうな成分だから、我慢大会と洒落込んだ訳で。
その入浴剤の注意書きに目をやると、ですます調ではない書き込み。
これだけは何だか、気分が溶け込めた。
140文字の場所には、前向きになれそうな言葉を書いてみたが、そうにはなれなかった。
社会復帰して半月。
元々の持ち場以外にも就かされて、ざわざわとした気持ちがする。
周りは出来るのに、アタシは出来ない。
帰宅して小さい家人以外は、全員出来る話ばかりして居る。
段々、固形石鹸みたいに小さくなって、消えてしまいたくなる。
『自分は出来ない病』と昔から呼んでいる。
当たり前だろうけど、周りを見廻すと自分より出来る人が多い。
見なきゃ良いのに、見てしまう。
見え過ぎちゃって、困るのです。
出来ない、駄目な、アタクシが。
病の要因は、小さい人だったアタクシに、マイナスワードを植え付ける大人が多かったから。
医療機関に行けば一瞬でも、向き合わなければならないだろう。
逃げ出すか、乖離するか。
アタシは後者。
石鹸みたいに、磨り減らして小さく小さくして、何処かに仕舞い込む様にして居る。
そしてそれは、自分と別の事象にする。
そんな事してるから、時々暴発するんだろう。
何とでもなれば良いのに。
自棄っぱち序でに、胸もやけた。