混乱、
と云うと、小さい家人達が夕方観て居る「きかんしゃトーマス」のトップハム・ハット卿を思い出す。
やんちゃな機関車達がトラブルを起こすと現れ「混乱と遅れが生じたではないか!」と叱る。
因みにトップハム・ハット卿、トップハムがファーストネームらしい。
随分前に、トップハム・ハット卿のお母さんが登場し「トップハム!」と呼ばれて居た。
鉄道局のトップなトップハム・ハット卿、お母さんには頭が上がらない。
何処の御国も、そうなんだなぁ。
そんな前置きはさて於いて、混乱で有る。
前項のブログにも書いたが、食料以外にも色々と疫病の混乱で、不足してるモノが多々有る。
マスクもそう。
マスクに疫病予防の効果は無いそうだが、万が一感染して居た場合には、他の人に感染させてしまうリスクは、減らす事が出来るとの事。
アタシは、最近出回って来た不織布マスクだと、喘息や鼻炎が酷くなり、肌も酷く荒れてしまうので、ガーゼマスクを愛用して居る。
然し、ガーゼマスクの殆どが中国製故に、店頭で見掛ける事は此処三ヶ月は無い。
もう、買えないと悩むなら、作ってしまえば良いじゃない?
とフランス貴族の様に、優雅で必死に手作りマスクキットを探したが、矢張り無い…
と或る小物屋さんで、有るモノが目に入った。
そうそう、これこれ。
井之頭五郎さんの様に、心の中で呟いた。
店員さんに「皆さん、マスク作りで買われてるんですよ。渋い柄しかなくて、申し訳有りません」
いやいや、個人的には此方が好みなので、大丈夫。
店員さんからは、染めが多い方が塵などを通し難いと伺いました。
写真は購入後、帰宅してから水通しし、乾かした状態。
簡単に手順を紹介すると、洗濯糊が効いてるので、ぬるま湯か水で泡立ちしなくなるまで、すすぐ。
100円ショップのは、バリバリに糊が効いてるので、結構時間が掛かるそうです。
水通ししないと、縫い辛いまたは肌荒れの原因になるので、必ずやる事。
軽く絞って、下の写真の様に畳み、空いてる方の手で、二・三回叩く。
裏返して、同様に叩く。
そうしてから干せば、しわ無く乾く。
乾いたら、手拭いを縦半分に切って、自分の顔の大きさに合わせて折り、適当に縫ってゴムを通せば、完成。
手拭いマスク、で検索すると色々な作り方が出てます。
プリーツを作る時は、アイロンを当てて下さい。
縫わない方法も有ります。
序でに。
怒髪天のグッズでも、作ってみた。
行ってないライブのグッズは買わない主義だが、今回は特別。
混乱が落ち着いたら、ライブに行く為の願掛けである。