黒子な日々

日々徒然なる侭

先週の、

土曜日は此処に居た。

f:id:culoco:20211124181932j:image

二十年振りに浅草に立つ。

当たり前だが、ブーンと聳えるスカイツリー

ブーンとは、中学時代の社会科の先生が京都に降り立った時に「京都駅を出ると、ブーンと京都タワーが見えるんです、ブーンと!!」と仰って居たのを真似して居る。

この先生は関西出身だったのだが、其方界隈で使う云い回しなのでしょうか?

それとも、その先生独特なのだろうか…

その先生は彼岸に渡られてるので、今は知る術が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的地に行こうにも、大きい家人達がアレやこれや云うので、六区に出てしまった。

あっ、六区と云えば此れを撮らねば!

f:id:culoco:20211124182743j:image

六区の街灯には、浅草を代表する芸人さんの写真が貼られてる。

然し此処だけは、無い。

実は、ビートたけし北野武)さんの写真が入る予約済。

「オイラが死んだら飾ってよ」とたけしさんが云ったそう。

写真の黄色い看板のお店が『浅草キッド』と云う歌で歌われてる「煮込みしかないクジラ屋で」のお店。

有名な話だが、お店の大将はビートたけしが売れない頃からの、旧知の仲。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スルスルと通りを抜ける。

昔は屋台ばっかりだったのに、随分と綺麗になったなぁ。

顔ハメパネルを見付けると、小さい家人達は即座に突撃。

本当、子供って此れ好きだよな。

何枚か写真を撮って、やっと目的地の花やしきへ。

非常事態宣言も解除されて、大賑わいだった。

人が多過ぎて、撮れた写真はこれだけ。

f:id:culoco:20211124184358j:image

花やしきと云えばコレ。

小さい小さい家人は身長制限で乗れなかったが、小さい家人はとても気に入って二回乗った。

二回目は本当に、一時間近く待った。

待つのが苦手な小さい家人を誤魔化すのが、何とも難儀だったが、とても楽しかったそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、小さい小さい家人が「ゆうえんちにいってみたいの」と云ったのが切っ掛け。

そう云や、連れて行った事が無い。

然しながら、自宅から程近くのあの場所から初めるのは、厳しいだろうと云う事で花やしきになった。

ローラーコースターには乗れなかったが、パンダカーや制限の無い乗り物に沢山乗って、小さい小さい家人も満足したそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、小さい小さい家人は何期目かの、イヤイヤ期ゾーン真っ只中。

中々食事も食べようとしない。

「ちゃんと御飯たべないと、ローラーコースターに乗れる位大きくなれないよ?」

「はい、食べます!」

来るクリスマスシーズンの前に「サンタさん来ないよ!」位効く魔法の言葉が増えた。