また、
曇天の此方界隈。
低気圧が近付いてるらしく、偏頭痛がする。
耳たぶに触れると冷たかったので、ぐるぐるとマッサージ。
少し頭痛が軽くなった。
若い頃、交通事故に遭ってるので、低気圧は体調に影響を受けてしまう。
職場の別の部署の若い子が、グッタリした様子で廊下を歩いて居た。
こんな陽気だし、火急の仕事が無けりゃ早く帰んな!とお節介丸出ししたら、コクンと頷くだけ。
少し時間が経って、トイレでばったり若い子とまた遭遇。
訊くと、如何やらメンタリティから、体調に迄影響が出てる。
「病院、行った方が良いですかね?」と訊かれた。
「そりゃあ、行った方が良いよ。自分が必要だと思ってるんだから、そう思ったんだろうし、身体がSOS出してるなら尚更だよ」
と、なるべく強い口調にならない様に、伝えた。
話しながら、何回かスマホに手を掛けてるのにも、気付いてた。
「直ぐに電話してみます、有難う御座居ました!」
「気休めなら、いつでもどうぞ〜」
と云って、若い子を見送った。
心が不調だと、身体に綻びが出る。
痛みは危険信号なのを、忘れてはならない。
「何とかなるさ!」なんて今は、薬にはならない。
個人的にそう思う。